はじめに
子連れで海外旅行する時はどこのホテルがいいんだろ?
旅行を個人手配にする時に悩むタネの一つがホテル。どんなタイプのお部屋を選ぶかで快適度はもちろん、旅行の楽しさにも影響を及ぼすことも。今日は子連れにオススメのホテルについて暑苦しく長々と語ります。
この記事を読んでわかること
この記事を読んで分かる事は主に2つです
- 子連れに最適なホテルとその理由
- ホテルの探し方
これまでで5カ国9回の子連れ海外旅行をしてきた私の意見が参考になれば幸いです(⌒-⌒)
【結論】アパートメントホテル一択!
もうこれは断然アパートメントホテル。
アパートメントホテルとは、その名の通り、リビング、寝室、お風呂、キッチン、家電製品などが備わった家のようなお部屋タイプの宿泊施設です。
コンドミニアム、レジデンスという言葉も大方意味は同じです。
この記事ではそれらの宿泊施設を「アパートメント」、一般的なホテルのことを「ホテル」と表記します。
なぜアパートメントがいいの?
大人だけの旅行のように、子供連れの旅行では1日中外出しっぱなしで「寝に帰るだけ」のホテルでは不十分です。
- 雨の時
- 子供の気分が乗らない時
- 疲れた時
- 着替え、オムツ交換
と結構部屋の中で過ごすが多いのですが、その中で部屋を開けたらベッドだけの部屋はかなりきゅうくつ。
自宅とはるかに狭い部屋は子供たちにとってもストレスのもと。普段過ごす家と同じような作りになっていると子供も無駄なストレスが減り、親の私たちも心穏やかな時が増えるでしょう・・・(切実)
アパートメントを薦める理由6つ
1.安い
「安いから。以上!」
〜fin〜
と言いたくなるくらい料金は大事ですよね。グレードにもよりますが、ホテルと比べて同じくらいかそれより安いところが多いです。アパートメントと同じ広さをホテルに求めると相当金額が上がると思います。
ぜひ「アパートメント 地名」でググって見てください。かなりお得な料金があなたをお待ちしています(はあと)
2.広い
広いは正義。広いだけで大抵解決できます。
3.自炊ができる
あれだけ食べ歩きするって決めたのに・・・
なぜだか?こづれだと食事は部屋で取る機会がまあまあ出てきます。
現地のレストランで素敵な食事をするのも最高の一時ですが、アパートメントに泊まればこんな楽しみ方を体験することができます。
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タケコは屋台で適当にみつくろってきたサテという南国風焼き鳥を2、3本袋から取り出し、日本では見かけない灰色の電子レンジで1分ほど温めたあと、何段もある食器棚から白く冷たい色合いのお皿を取り出し盛り付けて、当然の様に引き出しにしまってあったスプーンフォークを我が物のように使って食べる。食べ終えたら現地語のTVを横目で見ながらスポンジに数滴の食器洗剤を落とし、ささっと洗って水切りに立てかける。
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ちょっと小説風に盛ってみました(無関係)が、これができるだけでかなり快適。
また子持ちにとって自炊できる環境というのは、予期せぬ状況が起こっても融通が利きます。
旅行に来てまで料理するのは手間はかかりますが、現地に住んでいる気分も味わえて楽しいですよ。
4.複数家族で利用
2ベッドルーム(寝室が2つ以上ある部屋)だとシャワールームやトイレが2つずつついている物件もあります。
なので、2世代旅行や友達家族との旅行で便利に使う事ができます。
台所やリビングは共有スペースだけれど、寝る部屋・お風呂は別々。用事がある度廊下を行ったり来たりしてノックをする手間がありません。
5.ジャブジャブ洗濯できちゃう
これは小さい子連れにとっては本当にありがたい。
旅行中は予想以上に汚したり着替えが必要になることがあるので洗濯機や乾燥機があるとすごく助かります。
もちろんホテル内や近隣のランドリーサービス(クリーニング屋さん)を利用するのも手だけれど、ホテルのは高いし、ランドリー屋さんは受け取り日時に拘束される事が出てくるのでやはり自分で洗うのがオススメ。
国によっては外国製の洗濯機や乾燥機の性能が日本製品より優秀でびっくりする事があります。
洗ったあとにこれがあると非常に便利です。我が家はこの2つを毎回持って行ってます。
6.待ってました♡大人の時間♡
普通のホテルって、ほとんどがベッドの部屋しかないので子供が寝てしまったら暗い部屋で静かに過ごすしかないじゃないですか。せっかくの旅行なのにもったいない!
アパートメントホテルなら寝室とリビングが分かれているので、子供を寝かしつけた後はリビングで大画面のTV(日本から持ってきたfireStickぶっ刺す)で映画を見ながらお酒を飲んだり読書をしたり、まったりPC作業なんかもできちゃいますよ。
大人の時間もしっかり楽しみましょうね〜!
どこで予約する?
非日常体験をするなら airbnb
一般の人が自分の所持している物件を貸す民泊サービス。airbnb(エアービアンドビー)。日本ではあまり浸透していませんが、海外では宿泊先を探す際に重要な選択肢の一つでもあります。場合によっては企業経営する宿泊施設より安い事も。車を改造した部屋や、木の上の家など個性あふれる物件も出てきて見てるだけでも十分面白いです。
中にはこんな子連れには嬉しい設備を備えている物件もあります
この部屋の詳細はココ
airbnbの¥5000クーポンリンク
こちらから登録し初回予約をすると、約¥5000オフになります。
といっても個人間でのやりとりを英語で行うのは大変…
万が一トラブルが起きたら対応できない!
という方は次の予約サイトを利用しましょう
細かい条件検索が可能な booking.com
いろいろなサイトがあるけれど、私はbooking.com(ブッキングドットコム)ばかり使っています。
なぜなら、検索条件をめちゃくちゃ細く指定できるからです。口コミ、写真もめちゃくちゃ多いです。
booking.com以上に使いやすい予約サイトはなかなかないと思います。(断言)
このほかにもホテルタイプ、中心地からの距離、エリア名などチェック項目がたくさん。
あなたの「これは譲れない!」という条件をチェック入れていきましょう!
カードに入会すると3000円の割引ポイントが付いてきます。
さてbooking.comで予約だ!
ちょと待てよ!
Yahooトラベルのススメ
YAHOOトラベルではYahoo主催の他、るるぶ、たびゲーター、一休などの予約サイトの宿泊プランも合わせて検索することができます。
気になるホテル名をYahooトラベルでググって見ると…
あいやー!こっちの方が安いじゃないか!
となる事も・・・・
注意:値段は安いけれどその分キャンセルポリシーや部屋のタイプが異なる場合があるのでそのあたりも比較しましょうね
気になったら検索だけでもしてみてください。
Yahooプレミアム会員になるともっとお得になります。
最後に
せっかく旅行するから家事はしたくない!もっと非日常感を味わいたい!
という方も多くいらっしゃると思います。
その場合はもちろんアパートメントにこだわらず、ホテルライフの楽しめるリゾートや、まったく違うタイプの宿泊施設を探した方がいいですね。
いつかアパートメントに泊まる必要があった時にこの記事を思い出してくださったら嬉しいです。
こんな長い記事を最後まで読んでくださってありがとうございました。
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