早朝便での注意点4つ|福岡空港国際線【子連れ海外】

飛行機
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同じ空港でも時間帯によって注意する点がある

同じ空港でも、時間によって気をつけなければいけない点がいくつかあります。
この記事では福岡空港から早朝便を使って子連れで海外旅行へ行く方注意すべき点4つをお知らせします。

私の子連れ飛行機移動歴(ワンオペ移動込み)

  • 国内線…生後2ヶ月から、20往復以上(半数はワンオペ移動)
  • 国際線…生後13ヶ月から、9往復(うち3区間はワンオペ移動)

※この記事は2019年10月の旅行で得た情報を元に作成しています

【注意1】保安検査場は6:45オープン

チェックインカウンター後に向かう保安検査場は6:45まで開きません。そしてゲート前にはそれを待つ長蛇の列が。開くまで他の場所で待つのもいいですが、早朝は意外とフライト(=搭乗者)が多く、保安検査場はもちろんの事、他の施設(出国後の待合席など)混雑する可能性があるので、早めに出ておきたいところ。可能であれば一緒に座り込んでオープンするまで待っちゃいましょう。

待機中に朝食・軽食を済ませてしまおう

ではその待機中にどうするか?ちょくちょく動く気配がなければ、ここで子供たちの朝食を済ませちゃいましょう。食べていればおとなしく待てるので一石二鳥です。
事前に1階のセブンイレブンで買っておくとスムーズです。
おにぎりやパンなど食べやすい物がいいですね。

【注意2】お店のほとんどが7時or8時オープン

保安検査場を通り、出発ロビーでさてお茶でも…と思っても、ほとんどの飲食店が早くて7時オープンです。出発時間次第ですが、子連れにとっては8時台のフライトであれば7時オープンは間に合わないと思います。
なので早朝便に乗る前の食事は売店か、我慢して機内食をおすすめします。

出発ロビー内で早朝からやっている売店

  • BLUE SKY 6:30〜
  • 玉屋 6:30〜
  • ANA FESTA 6:30〜
  • セブンイレブン 7:00〜

出国ゲート内にもセブンイレブンはあるが・・・

【注意3】お湯の提供がない

これは意外でした。お湯がないということは、カップラーメンが食べられないのはもちろんのこと(販売はしてる)、セブンコーヒー・カフェラテの販売もないんです。コーヒーが飲みたい方はそれ以外の売店か、自動販売機で購入することができます。

【注意4】最後の爆買いで長蛇の列

たまたまかもしれませんが、コンビニは長蛇の列ができていました。おそらく、海外からの観光客が国に帰る前に最後の爆買いをしていたのだと思います。
たった5分10分のことですが、子供と一緒に並ぶのは苦痛だと思います。飲み物であれば隣の自動販売機(何台もある)を利用するのがベターですね。

子連れ早朝フライトで注意する点は以上ですが、その他に子連れ海外旅行で知っておくと便利な事を下に書いておきます。

  acworksさんによる写真ACからの写真

その他子連れ旅行に嬉しいサービス5つ

優先ゲート

小さい子連れの方やベビーカー利用者の方は、保安検査場や出国審査の優先カウンターに誘導してもらえることがあります

搭乗ゲートまでベビーカー&到着直後からベビーカー

国内線は国際線と違いベビーカーの貸し出しはありません
その代わり、希望をすれば自分のベビーカーを搭乗口まで利用することができます。また、到着後、降りたすぐ近くからベビーカーを使えるようにしてもらう事もできますチェックインの際カウンターでその旨を伝えましょう。

ベビーカーはカウンターで預けちゃダメ!

ちょっときつい言い方になりましたが、個人的にはカウンターでは預けない(搭乗口まで乗る)一択です。その理由は・・・

  • チェックインカウンター(スタート)から搭乗口(ゴール)まで結構長距離
  • 保安検査場や出国審査の優先レーンを誘導されやすい(気がする)
  • 疲れた&眠たい時にすぐ座らせられる
  • 保安検査が楽(ベビーカーのまま通過できる、親が手荷物を取っている間も座って待たせられる)
  • 食事の時はチャイルドチェアがわり
  • 荷物置きになる(特に上着関係がラク)

同じような理由で到着後もなるべくする近くでベビーカーを受け取れるように依頼しています。

キッズスペースはあるけども・・・

キッズスペースは出国ゲート内に一つあります。
場所は、出国審査を背にして左側にずーーーーっと歩いていったところです。ただこのキッズスペースは簡易的な物で(クッション?のおもちゃがあるくらい)未就学児向け(年長さんくらいだと物足りないかも?)です。

飛行機を待ってる間にお勉強

待合所の椅子

私たちは出国審査を背にして右奥の搭乗口付近で待機していましたが、椅子はいろいろなタイプがありました。写真のような背もたれ付きのいすであれば、小さな子供に食事をあげたりするのも安心ですね

ミルク用のお湯の調達場所

赤ちゃんのミルク用のお湯は以下の方法で手に入れることができます。

授乳室

空港はもちろん、出国ゲート内にも授乳室があります。そこの洗面所にはミルク用の給湯器がついています。

持ち込む

原則、水類は保安検査場で没収されますが、離乳食も含めて赤ちゃんの物であれば持ち込み可能なことがほとんどです。保安検査で「赤ちゃんのものです」と申告しましょう。中身の検査があると思うので、蓋の開閉しやすい物に入れておくのが良いです。
赤ちゃんと書きましたが、これまでの経験上2歳くらいまでの子の物ならすんなりOKでした。

最後に・・・備えて楽しい旅行を!

早朝・しかも子連れで海外となると不安や気疲れが多くなります。けれども前もって情報収集をしておけばだいぶラクになります。
この記事が一人でも多くのママ・パパの役に立てたら嬉しいです。

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