子連れ海外旅行のメリット7つ【親視点・子視点】

子連れ旅行
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そもそもなぜ海外旅行なのか?ここに来て、マインドの部分を話してみようと思います。

私は海外旅行が大好き!

結婚しても、子供を持ってもできる範囲で海外旅行に行くことを考えています。趣味である脳内旅行は1日たりとも欠かしたことはありません。

車は持たない、家も買わない、子供服は基本古着。
全て海外旅行のためではないけれど、その生活スタイルから旅行資金を捻出しているのは間違いありません。

そんな私が子連れ海外旅行の良い所を、子供への良い影響も合わせてまとめてみました。

親の視点でのメリット

リフレッシュできる

これは子連れ関係なしに多くの人が共感してもらえると思います。街を出れば非日常感のシャワー。観光地巡りやグルメ満喫はもちろんリフレッシュにつながります。

ここで面白いのは滞在中、ときに必要となる洗濯、調理、買い出しが、、、
普段なら面倒なものも、旅行先からだと全て新鮮で楽しいんです!!!

「洗濯機のボタン、全然違うんだけど!」「緑茶が甘〜い!」「このおむつ試してみよう」
何の変哲もない日常のタスクも、旅先ではわくわくな初体験に変身するのです。

ノイズがない

海外に出ると、レストランの隣の席の人は日本語がわからないことがほとん。だから相手に聞かれたくないことも気にせず話すことができます。

また日本では「あの人派手だな〜」と思われそうな洋服も旅先では堂々と着ることができます。夫とも手をつなげる。人目って意外とストレスになってるんですね。

子連れも歓迎される

子供がね、歓迎されるところが多いのですよ。ホントこれはありがたいです。見た目コワモテの若い兄ちゃんが我が子の頭をニコニコしながら撫でてくれたり、通りすがりの人がベビーカーを持って階段を上がってくれたりと、すごく優しくしてくれて感動!レストランで多少騒いでる子がいても誰も白い目で見ません。子供は騒ぐのが普通とされているからかな。

親としては子供関係で感じる「静かにさせなきゃ」「おとなしくさせなきゃ」という過度の気遣いから解放されるのでとっても楽です。

子育てのヒントを得られる

こんな夜遅くでも連れて歩くんだな、そこまでお母さん業頑張らなくていいんだな、こうやって勉強教えるんだ、意外とゆるく育ててる感じだけどここは力入れてるんだなぁetc、日本では見られない社会・親と子供の関係を見ることができます。

子育ての悩みも、日本だけでなく世界基準ならどう考えるんだろうと思うと楽になる事も多々あります。世界中にママ友がいたら、いろんな意見が聞けて最高だろうなぁ。MAMATOMO BOSYU!

子ども視点でのメリット

現地の子に混じって田植え体験@タイ

壁がなくなる

今の子たちは私たち親世代と比べて海外への敷居はだいぶ低くなりましたが、小さい頃の海外旅行は将来大きくなった時の選択肢を広める効果もあるんじゃないかなと思います。

例えば大学進学。今では海外の大学に進学することも珍しくはないですね。日本よりも授業料が安いところ(無料の国も!)もあるので、海外に行った方が日本ではできない体験をしながらも経済的に優しい場合もあります。

日本人は「やめる練習」がたりてないの著者である野本響子さんの本には、マレーシアへ留学した日本人大学生が日本での就職活動の際、ほとんどの学生が第一希望の企業から内定をもらっているという話を綴っています。

その理由は、日本とは違ってマレーシアの大学ではシステムが整っていないことからある程度の開拓精神が必要になります。その結果自分で考えて行動する力が身につくそうです。その力が社会人で大いに役立つと期待する企業も多いということです。

日本が前提じゃなくて、「世界のどこの学校に進学しようかな」なんて思ってもらえるように、旅は壁をなくす役割にもなるのではないでしょうか。

英語の必要性を身をもって感じられる

旅先で英語で店員さんと話したり、(必死な片言だけど)英語表記の地図を見て場所を判断している親の背中を見て「英語は必要なんだな」と感じてくれることを期待しています。

あともう少し大きくなったら自分で学んだ英語が通じる喜びも味わえるんじゃないかなとも思います。それに気づいてくれたら、「英語を勉強しなさい!」と言わなくても済むようになるかな。

その反面「お母さん、そんな英語じゃ通じないよ…」と指摘されるのが不安でもありますが(汗)

たくさんのなぜ?が出る

  • なんでお花は日本に持って帰れないの?
  • この車なんで窓がついてないの?
  • なんで言葉が違うの?
  • なんで1月なのにスイカが食べられるの?
  • なんで女の子は頭にスカーフを被っているの?
  • なんで偽物のドラえもんは買っちゃダメなの?

これらはこれまで旅行先で出た子供からの質問です。生態系や文化、気候や宗教、著作権…子供にわかりやすく説明するのって難しい!

でもこれは序の口です…

  • なんでおうちがない人がいるの?
  • なんでトイレが有料なの?

このレベルになると本当に伝えるのが難しいです…親も一緒になんでだろう?です。

100%わからなかったとしても、実体験から出てくる疑問を一緒に考えることって貴重ですし、体験から学んだことって覚えやすいんじゃないかなあと思います。

まだ小さいから、質問したこと自体を忘れてしまうかもしれません。けれどこうやって何かを見て疑問に思ったり、一緒に答えを考える習慣をつけて欲しいなぁと考えます。

まだまだ魅力たっぷりの海外旅行

慣れない地なのでうまくいかない事もあるし、ケンカもします。けれどもそれ以上に得られるものがたくさん!言葉が通じないけれど、食べ物も違うけれど、それ以上に最高の思い出が残る子連れ海外旅行を一度体験してみませんか?

まずは脳内旅行から

冒頭でも言いましたが、私は脳内旅行も大好きです(笑)
サイトで航空券の最安値を見つけたり、いろいろな目的地のルートを見て妄想を楽しんでます。

下のサイトは目的地も出発日も未定で検索ができるので、意外な旅行プランができるかもしれません。
掘り出し物が見つかるとテンションあがりますよ〜!

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